ソフト上野「焦る」若手育成


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ソフト上野「焦る」若手育成
◇会心の投球と米国の強さ  第16回世界女子ソフトボール選手権は12日、千葉市のゾゾマリンスタジアムで最終日が行われ、日本は決勝で米国に延長十回タイブレークの末、6-7で逆転サヨナラ負けを喫し、2大会ぶりの優勝を逃した。
内外角を目いっぱい使い、ストライクとボールも慎重に出し入れ。110キロ台半ばの速球に、100キロ余と90キロを切る変化球を交えて大胆に緩急をつけた。四回以降、九回までは4安打。
八回にタイブレークから失った1点だけでしのいだ。十回表に藤田倭(太陽誘電)の2ランが飛び出し、優勝を確信した観衆は「ユキココール」で上野を十回裏のマウンドへ送った。しかし、1死三塁でスポールディング。
前の2打席は読みを外して見逃し三振に仕留めていたが、ベースから離れて右打席に立つスポールディングに、本塁打と同じように右方向を狙った適時打を浴び、1点目。
さらに左打者スチュワートには、外角球にバットを投げ出すような打撃で三塁線を破られた。悪夢の逆転サヨナラ負け。上野は「みんながこれだけ点を取ってくれて守り切れないのが情けない」と責任を背負うように話したが、前回2016年の世界選手権に出場していない上野にとって、世界一を懸けた「本気」の米国と対戦しておくことは、2年後に向けて絶対に必要なことだった。
36歳、変化球を交えた組み立てを増やしつつある現在の自分が、世界一を争う場で米国にどこまで通じたか。「球数が増えてからのコントロールをもっと磨いていかないと。最終的に甘くなった球を打たれている」と課題を挙げたが、試合終盤の米国打線は、内外角を広く使う配球に対応し、狙い球を考えてきたように見えた。
「やっぱりアメリカの強さ。必死というか、あの手この手で打ちに来ているなと思いました」宇津木麗華監督は「上野は健在だなと思いました。彼女の能力はまだ深いところがあって、2020年を考えて全部出すわけにいかないし、このボールなら抑えられるとか、考えながらやっている。
「上野に関しては文句なし。100点以上」という。今の上野と米国の力関係を確かめられたようだ。
とはいえ上野はこの日、午後2時から行われたカナダとの敗者復活を兼ねた3位決定戦(敗者が3位)で87球完投した後、3時間半後に162球を投げた。野球とは肩や肘の使い方がまるで違うので、球数だけでは酷使と騒ぐ数字ではないが、猛暑の中、世界一を目指す戦いとなればまた違う。上野は「(連投が)理由にはならないと思っているし、信頼されてマウンドに上げてもらっていると思うので」とプライドをのぞかせつつ、「若い選手に継投しながら試合をしていかなきゃいけないと思いますし、結果が全てなので抑えたら抑えたで評価も変わるんでしょうけど、監督としっかり話をしながら・・・監督が決めることですけど、コンディショニングも含めてこの先考えていかなきゃいけないかなと思います」とも言った。
、避けられなかった連投この日の連投は、前日の米国との準決勝で藤田倭(太陽誘電)が完投して敗れた時点で、「必然」になっていた。カナダに確実に勝つには上野しかいない。むろん決勝は上野。
「避けられない連投で、きょうは上野藤田の継投だった」と明かした。
浜村で準決勝を落としても、3位決定戦と決勝を上野藤田の継投で臨む考えで、それなら無理はなかったが、プランは1次リーグから崩れ、大会を通じた投球回数は上野が40回、藤田が米国相手に最後まで投げたことで得た収穫もある。ストレート系がストライクゾーンに入って2本塁打を浴び、審判の判定にも苦しんだが、内外角を丹念に突いて強力打線をかわした。
緩急の差がもう少し大きければ、さらに効果的だっただろう。特に七回1死満塁をしのいだ場面は、一塁手・洲鎌夏子(豊田自動織機)の好守もあったが、成長を感じさせる。上野のように三振を取れなくとも、米国に立ち向かう活路が見えた。
見守った上野も「すごく安定感が出てきて、粘り強い投球できていた。良い経験だったと思う」と評価する。しかし、2年後を見据えると、投手陣の層の薄さは明らかだ。
ソフトボール独特のページシステムでは、優勝するには準決勝で米国に負けても、3位決定戦に勝てば決勝でまた米国と戦える。
上野が前半を抑えている間に先手を取り、状況を見て藤田につなぐ。危なくなってもリエントリー(再出場)ルールがあるのでまた上野が投げられる。そうした先行逃げ切りしかない。
そのためにも、せめて3位決定戦でまとまった回を任せられる3番手投手がいれば、上野と藤田がより良い状態で決勝に臨めるが、現状では厳しい。「浜村も勝股も、もっともっとスキルを磨かないと、まだ(ここ一番で)使ってもらえるレベルじゃないし、今の日本のレベルでは他の投手が(代表に)入っても同じ」と上野。自分が大黒柱であり続けなければならないチーム事情と、自らの手でもう一度金メダルをつかみたい気持ち。
2年後へ向けた覚悟も自覚も十分過ぎるほどあるが、それでも今の状況はもう少し何とかならないか。自然ないら立ちが、思わず口をついた。2年は長いか短いか。
大学生や高校生を思えば、成長するのに十分な期間だが、ここは五輪の金メダルを目指す戦いの場。宇津木監督は「(監督復帰後の)2年間、若手を海外へ連れて行ったり変化球を教えたりしたけど、若い子は打たれて自信をなくしたりする。」
帰り際に「私も焦るところがあるので、いろいろさせている。日本代表レベルで育てていくのは難しい」と本音を漏らした。
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – スポーツ ソフト上野「焦る」若手育成

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