ヘルニアは本来回復力を有する疾患です

ヘルニアは本来回復力を有する疾患です

ヘルニアは脱出したばかりの急性期は柔らかく、この時期(急性期)は腰に負荷がかかると動きやすい(増大する)ですが、次第に固まり安定します。安定するにつれて次第に炎症も収まり、痛みは軽減します。したがって大きくない軽度のヘルニアは安定すると寛解に至る事が多いと言えます。

6)以上の性質から見るとこんなヘルニアは治りやすい!

ヘルニアは本来回復力を有する疾患です。飛び出たばかりのヘルニアは強い痛みになりますが次第に腫瘤は収縮安定し痛みも改善の方向へ向かいます。また大きく突び出て靭帯を破ると強い下肢痛が出ますが、その後ヘルニアは退縮傾向となり次第に痛みも改善します。このような性質を理解し鎮痛に導くことが最大の保存的治療になります。

痛みのメカニズムの中で効果を発揮します。ヘルニアを安定させたり退縮させるような直接的な治療効果はありません。
急性期に行うと軽度のヘルニアの場合は非常に有効ですが、重篤な場合は無効か短時間の効果しか示しません。慢性期には一時的な効果だけですが、痛みの負の連鎖を断ちきる意味では役に立ち、運動療法や有効な内服薬と併用すると病態改善に効果的です。

腰痛があるときは、腰に負担をかけないこと。中腰の姿勢は特に負担がかかるので避けましょう。また、腰かけるときは背もたれがある椅子にしっかりと腰を下ろし、クッションを腰に当てて腰骨の角度を保ちます。こうした心がけで、椎間板の内圧をおさえることができます。
椎間板ヘルニアの症状は、基本的には安静にしていればそのまま治っていくことが多いようです。しかし、無理をして体を動かしたりすると、過敏になった神経がさらに刺激を受け、症状が悪化することもあります。痛みが数日で治まったからといって注意せずにいると、いつのまにか症状が重くなっているケースもあります。
腰に痛みや違和感があれば、整形外科を受診することをお勧めします。

ヘルニアの手術について
ヘルニアの手術は穴を確認して、出ている腸管を戻して、その穴を閉鎖して補強するのが基本です。以前は周辺の組織を寄せて補強をしていたのですが、もともと組織が弱くなった部分なので補強をするには適しておらず、そのため再発する危険性も高いです。また周辺の組織を寄せてくるため突っ張り感を感じやすくなります。
そこで最近では人工の補強シート(メッシュ)を使って修復する手術が主流になっています。突っ張り感がなくなり、再発率も低下しています。(子供のヘルニアの手術では周辺の組織が強く、また成長することもあるのでメッシュを使用しないのが普通です。)
人工補強シートは様々な種類が開発されています。補強シートは異物であるため、若干の違和感を訴えます。そのため、当院ではヘルニアの大きさに合わせて3種類の人工補強シートを用意しています。各個人に合ったシートを用いるように心がけています。

手術の目標は、顕微鏡を用いた神経に対して安全な操作で、確実にヘルニアを取り除くことです。内視鏡(または顕微鏡)を用いて小さな皮膚切開で行う手術が普及しつつあります。しかし、移動したヘルニアや巨大ヘルニアでは、小さな皮膚切開にこだわると安全性と確実性が損なわれます。
脊椎脊髄外科手術指導医や内視鏡手術認定医に相談して、その医師が得意とする方法で、安全で確実な手術を受けて下さい。

そこで京都の大手病院の整形外科を訪ねたのですが、たまたま脊椎の専門医がおられない日で、「たぶん椎間板ヘルニアでしょう」と言われたものの、精密検査も受けられず、普通の痛み止めをもらって帰りました。しかし痛み止めの内服薬ぐらいでは治る気配はありません。

治療法は手術以外の治療、いわゆる保存的治療と、手術的治療の2つに大別されます。手術的治療には確率は少ないものの、種々の危険性がありますので、まずは保存的治療を試みるのが一般的です。保存的治療としては、鎮痛剤などの薬物療法、コルセットやベルトなどの装具療法、温熱・電気治療、骨盤牽引などの理学療法などがあります。これら治療法の効果が見られない場合には、局所麻酔薬や副腎皮質ステロイド剤の注射による、いわゆる神経ブロック療法を行うこともあります。これらの保存的治療は椎間板ヘルニアが自然治癒するまでの痛みを主とした症状を、対症的にやわらげている治療法と言えます。したがって椎間板ヘルニアそのものに効いている治療法ではなく、一方で椎間板ヘルニアの自然吸収・縮小を待つため、治療の効果判定には数週間を要するのが普通です。これらの保存的治療の効果が得られない場合には、手術的治療の適応を考えることになります。

治療には、首を牽引するなどのリハビリや薬の投与などがある。手術は、下肢のしびれや麻痺を伴うなど重度の場合に限られる。そこでも一番重要なのは姿勢だと三井氏は言う。「首のヘルニアは、パソコンを長時間使う生活で起きる生活習慣病なので、日々の習慣を変える必要があります」。首だけを動かさず、振り向くときは体全体で振り向く。床のものを拾うときにもゆっくりと、体全体でしゃがむ。首を意識的に動かすのはよいが、無自覚な首の動かし方には危険が潜んでいる。

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