2つ目が男性型脱毛症で 男性の薄毛で一番多いものです

「薄毛には 様々なものがあり それは大きく4つに分けられます

できるだけ早期に見直すことで、薄毛トラブルの進行を食い止められるでしょう。

髪にカラーを入れたら、その色を「守る」ことも薄毛対策につながります。髪の色が長持ちすれば、その分カラーリングの頻度も少なくて済むからです。

しかし、これがうまくいかなくなると太く育つための「成長期」を途中で終えてしまい、「退行期」「休止期」にすぐに入ってしまうのだ。
そのため、太い髪が減ってスカスカに見えてしまう上、だんだんと毛が生える土台が痩せてしまうのが”薄毛”の正体だ。

「薄毛には、様々なものがあり、それは大きく4つに分けられます。その1つは、病気に関連した脱毛。2つ目が男性型脱毛症で、男性の薄毛で一番多いものです。3つ目が女性の薄毛。4つ目が髪の毛や頭皮を傷めたことが原因となる薄毛です」と齊藤医師は解説する。

佐藤先生のデータベースによると、初診で訪れる人の年齢分布は20代前半から40代中ごろ。ボリュームゾーンは25歳と意外と早いことに驚く。

「25歳くらいの人が最初に訪れる段階では、なんとなく薄いかなというレベル。次の段階といわれる状態…M字形が奥に深くなり始めたり、頭頂部が薄くなったりするのが30歳。さらに先に進むのは35歳くらいというのがデータベースから見て取れることです。つまり、5歳ごとに1段階ずつ進行していくんですよ。だからこのデータベースを見れば、初診時の年齢と進行具合から、その後、自分の薄毛がどのように進行していくかが分かるわけです」

薄毛を目立たせないカラーリングは、ズバリ「明るめの色」。黒髪から茶色へと変化させるだけでも、透けて見える地肌の印象が弱くなります。

カラーリング剤が直接薄毛の原因になるわけではありませんが、使用する薬剤やカラーリングの頻度によっては、薄毛を引き起こす要因の一つになってしまいます。

カラーリングでオシャレを楽しみつつ、なおかつ薄毛トラブルを進行させないためには、髪や頭皮への影響が少ないカラーリング方法を選択する必要があります。

分娩後脱毛症(産後の薄毛)
妊娠中、女性ホルモンが一気に増加します。
それが妊娠後期にはエストロゲン(卵胞ホルモン:排卵の準備を行うホルモン)などの分泌が変化することによって脱毛が促進されると考えられています。また、出産前の胎児が急成長することによる栄養不足が原因ともいわれています。ただし産後半年~1年ほどで自然に症状が治まる場合もあり、他の種類の抜け毛や脱毛症とは異なる類型です。分娩後脱毛症については、あまり心配する必要がないという医師もいます。

「髪の毛が増えているのを確認して、スキップをして帰ろうとした患者さんがいたとお話ししましたよね。つまり結局、皆さん悩んでいるんですよ。でも、悩みを抱えたままで毎日を過ごすのはつらいでしょ。逆に言えば、悩みを解決すると、人間にとってはプラスになるということです。薄毛を治すことで、明るくなったり、自信が持てるなら、その方がいいじゃないですか」

ストレスが薄毛の原因となることはないと佐藤先生は言った。しかし、髪の毛の悩みがストレスになっているのであれば、それを払拭(ふっしょく)することできっと人生が楽しくなるはずだ。

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