体重超過した比嘉 現役続行へ


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体重超過した比嘉 現役続行へ
ボクシングの前WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(23)=白井・具志堅スポーツ=が現役続行の見通しであることが6日、分かった。
日本のホープと期待された若き逸材がリング復帰へ向かう。【写真】計量でうなだれる具志堅会長比嘉がはい上がろうとしている。一時は闘志を失ってリングから離れた生活を送っていたが、9月に他の選手との海外合宿に参加するなど、少しずつ気持ちが傾いていた。
12月に入り、関係者は「やる方向だと聞いている」と証言。既に所属ジムとは別の場所で強度の高い練習に励んでいる。フライ級(50・8キロ以下)で約11キロの減量に苦しみ、4月14日の前日計量で900グラムの体重超過。
国内の世界戦では日本人初の失態だった。強行された試合は9回TKO負け。同25日にJBCからライセンスの無期限停止処分を受け、日本で試合ができなくなっていた。
本人の闘志が再燃したことを受け、JBC関係者は「彼は日本の宝。あれだけの逸材を死なせるわけにはいかない」と処分解除を検討。復帰の場合は1階級以上転級させる「階級変更命令」の処分も下しており、スーパーフライ級(52・1キロ以下)以上での復帰が絶対条件となる。
約半年ぶりに公の場に姿を見せ「(9月の海外合宿は)まだ何も考えていません」と話していた。昨年5月に王座奪取し、今年2月に2度目の防衛に成功した。
日本記録に並ぶ15戦連続KO勝利を挙げるなど、強打ぶりを発揮。好戦的でファンに好まれるファイトスタイルは、海外メディアにも「Beast(野獣)」と呼ばれるほど世界的に高い評価を受け始めていた。日本の誇るハードパンチャーが、再びリングで暴れるかもしれない。
比嘉の体重超過の経過4月14日・再計量2時間の猶予が与えられたが、制限時間30分前に具志堅用高会長がギブアップを宣言。王座剥奪。
同15日・当日計量午前8時に行われ、リミットはフライ級の508キロから45キロ増の553キロに設定。547キロで試合へ。
防戦一方になったところで、陣営がレフェリーに棄権を申し出て9回1分14秒のTKO負け。腎臓などにダメージを負い、検査のため病院に直行。数日間入院した。
同25日・処分発表JBCが、永久追放となるボクサーライセンスの「剥奪」の次に重い「無期限停止」、階級変更命令、ファイトマネー相当額の20を制裁金として徴収、管理責任として陣営に戒告処分を下した。比嘉大吾(ひが・だいご)1995年8月9日、沖縄・浦添市生まれ。23歳。
沖縄・宮古工高でボクシングを始める。アマ戦績は36勝(8KO)8敗。高校卒業後に上京し2014年6月にプロデビュー。
15年7月、WBC世界フライ級王座奪取。

[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 主要 体重超過した比嘉 現役続行へ

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