マラソン界「厚底」が席巻?

マラソン界「厚底」が席巻?
◇2020 THE TOPICS 話題の側面  マラソン界を席巻しているシューズがある。
東京五輪を2年後に控え勢力を増しつつある新兵器。席巻する「厚底ブーム」は、かつて競泳界が巻き込まれた狂騒曲にどこか似ているが、果たして。
2時間6分11秒をマーク。その約8カ月後には大迫がさらに21秒更新する2時間5分50秒を叩き出した。
どちらの記録もナイキのシューズが使用されていた。もちろん、記録は選手の実力によるものだが、シューズ性能が記録を後押しした側面は見逃せない。厚底の仕組みをナイキはこう説明する。
「超軽量で柔らかく、最大85の反発を実現するナイキズームXフォームと、硬さを加えることで推進力を感じさせるフルレングスの曲線的なカーボンファイバープレートを活用している」開発は、マラソン世界記録保持者キプチョゲらの要望に応える形で13年にスタート。
さらに、厚底にもかかわらず軽量でソールの反発力も高く、長距離を走った後の疲労も軽減されるという。かかとの部分の厚さは33ミリ。他社製では10ミリのシューズもあり、20ミリ以上も「厚底」ということになる。
実際に着用した社会人や大学生選手からは「履くだけで前のめりになる」とか「勝手に足が前に出る」など22世紀の秘密道具のような感想が飛び出す。一方で「選手の走り方によっては故障するリスクもある。慣れるまでは大変」との声もある。
設楽は最初に厚底シューズを見たときに「本当にこれで走れるの」と話すまでになった。現在ナイキが契約をしている主なエリート選手は大迫、設楽をはじめ、キプチョゲ、ファラー、リオ五輪マラソン銅メダルのラップ(米国)らそうそうたるメンバーだ。
シューズが競技規則や陸上競技の精神に反しているとの証拠が国際陸連(IAAF)に提出されたら、検査対象となるが、現時点でその動きはない。ただし、アマチュアスポーツ界では過去に競泳の水着「レーザー・レーサー」から始まった高速水着時代が記憶に新しい。北京五輪ではほとんどの選手が着用し、世界記録を次と塗り替えた。
必ずしも高速水着が全ての選手にプラスとなったわけではなかったが、10年に禁止されるまで競泳界に衝撃を与えたのは事実だ。陸上界でも規制対象の議論に上る可能性はある。「履くか履かないか」20年の大舞台に向け、エリート選手が究極の選択を迫られる日も近いかもしれない。
レーザー・レーサー騒動08年シーズンに英スピード社が発表した競泳水着。締め付ける力が高く、撥水(はっすい)性にも優れ高速化を実現。トップ選手がこぞって採用し、08年北京五輪では23個の世界記録が誕生した。

[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – スポーツ マラソン界「厚底」が席巻?

twitterの反応

kenchan @runride88

カーボンファイバーで反発を得てるとなると何か規制が入るかもしれませんね。 マラソン界を席巻する「厚底ブーム」 新記録続々も賛否「勝手に足が前に」「故障リスクも」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

moin5re 屯山灯伯 @moin5re

【マラソン界「厚底」が席巻?】 マラソン界を席巻しているシューズ、「ナイキズーム ヴェイパーフライ4%」。厚底で大迫傑が着用し、日本新記録をマークするなど東京五輪を2年後に控え勢力を増し…

mohno @mohno

「マラソン界を席巻しているシューズがある。「ナイキズーム ヴェイパーフライ4%」」「厚底ブーム」「選手の走り方によっては故障するリスクも」「野球の公式球のように具体的な反発係数などが設定されていない」 / “マラソン界を席巻する…”

のーりんDX @noriyuki154235

マラソン界「厚底」が席巻? 2018年11月7日 アシックス派だけどナイキの時代なの?でもナイキの靴って窮屈なんだよね。ただ、厚底がいいのは解る。デブだから足の裏と膝への負担は靴の違いで衝撃が全然違う。アシックスのニューヨーク信者だけどそれよりもいいなら履きたい

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