鉄拳指導変えた 虎糸井の入部

鉄拳指導変えた 虎糸井の入部
2003年、ドラフトで日本ハムへの入団が決まった糸井嘉男選手(右)と榎本保さん(近畿大提供)  学校部活動の指導者による暴力がなくならない。
自他共に認める「鉄拳監督」だった榎本さんは、ある選手との出会いをきっかけに指導法を変えた。脱暴力は自分自身との壮絶な戦いだったという。(論説委員・小林由佳)【写真】異色女性マネジャー6人、部員12人の高校野球部転機となったのは、糸井嘉男選手(現阪神タイガース)の入部とか。
「彼は投手として2000年に入部した。「球界の宇宙人」と言われているように、超天然。
でも、糸井には全く効果がなかった」「初球バントのサインに「いい球が来そうだったので走らなかった。
「監督、何で僕にサイン出すんですか」と。自分の方が投手の動きを読めると言いたかったのだろう。頭を抱えた」で、指導法を変えた。
「この素質あふれる選手を伸ばすには自分が変わるしかないと思った。鉄拳を封印し、怒鳴りたいのをぐっと我慢した。」
夜、布団に入っても選手のミスが頭に浮かぶ。「何でできへんのや」とがばっと起きて、家の壁を穴が開くまでパンチしたり。不眠の薬を処方されても眠れなかった。
試合に負けて球場のトイレで1人大暴れしたこともある」選手たちに変化は「3年ほどすると変わってきた。監督が細かく決めていたサインを、自分たちでライバル校を研究して「監督、このサインでお願いします」と提案してきた。自分さえ良ければいいという選手がいたが、そのうちみんなで勝とうという意識が芽生え、練習に自主性が出てきた。
自ら考え、気付きがあった選手は強い。技術も着実に向上する」しかし、今も暴力的な指導がはびこっている。「私もそうだったからよく分かるが、人は自分の体験を美化しがち。
殴られたから今の自分がある、と思い込む。もう暴力に頼る時代ではない。どうすれば選手が伸びるのか、それを見極め、自主性に任せるのが指導者の役割。
たたいても一流選手は育たない」「体罰が横行するほど部活動が過熱する要因の一つに、親の過剰な期待があると思う。プロに行かせたいあまり指導法や選手起用に干渉し、わが子のやる気をそぐ親を何人も見てきた。
「指導者も親も、子どもの成長機会を奪っていないか、立ち止まって考えてほしい」【えのもと・たもつ】近畿大卒。母校の職員となり、コーチを経て2001~13年、野球部監督。関西学生野球リーグ12回優勝。
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – スポーツ
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