ジーコ氏 鹿島に「がっかり」

ジーコ氏 鹿島に「がっかり」
「最後に不用意なミスがあったからな」  取材を受ける犬飼智也の後ろを通り過ぎた羽田憲司コーチは、顔見知りの記者ばかりだと確かめたうえで、犬飼にツッコミを入れる。
多くの怪我人に悩まされたシーズン開幕から半年が過ぎた。リーグ優勝が困難な状況は未だ続いてはいるが、ACLだけでなく、ルヴァンカップの準決勝も突破した。苦しい時間がやっと実になろうとしているのかもしれない。
若いチームは着実に進化を示しているという手ごたえもある。「行くところと自陣に引いて守るところ。そういう意識をチーム全体で共有できている」と対天津権健戦のセカンドレグ後、三竿健斗は振り返った。
「昔のチームのレベルと比べたら、今の11人がめちゃめちゃレベルが高いかって言ったら、そういうわけでもない。それでも僕自身の過去に跳ね返されてきた。それを次のラウンドに進めるというのは、素晴らしいこと。」
今の鹿島には若い選手がいるし、俺とか(小笠原)満男さんとか、ソガさん(羽田コーチ)とか、悔しい経験をしたスタッフもいます。そういう人たちの想いがあるから。準決勝は韓国のチーム、うちにはふたりの選手、ひとりの通訳と3人の韓国人がいるから絶対に勝たせてあげたい」と内田篤人は、チームの、そしてチームメイトや仲間たちの「想い」について口にした。
これもまたひとつの自己犠牲精神なのだろう。試合後、ロッカールームから出てきた大岩剛監督の手には、試合で使用した用具があった。ACLのアウェイ戦ではスタッフも総力戦で荷物を運ぶ。
鈴木満強化部長が台車を押す姿を見たこともある。立場に関係なく、手の空いた人間が助け合う。こんなところにも「スピリット・オブ・ジーコ」の「献身・誠実・尊重」が感じられた。
小笠原満男はその日も取材対応はしなかった。それでも「壁をひとつ越えましたか」と声をかけると、人差し指と中指を立てた。Vサインにも見えるし、あと2ステージあるというふうにも見える。
どちらかはわからないが、その表情は柔らかかった。クラブ史上初のベスト4進出を飾った9月18日マカオの夜、鹿島アントラーズに戻ってきた。
鹿島アントラーズの仕事に再び就いて、一番うれしかったことはなんでしょうか「サポーターが変わらずチームを支えている姿というのは、非常に喜ばしい姿でした。そして、私が以前から言っていた下部組織の整備、強化ができていること。」
日伯友好カップ(1998年から毎年開催されるU15チームによる大会。鹿島アントラーズやJリーグ選抜などが参加し、象徴となった選手たちが現在クラブで仕事をしていることも喜ばしいことでした。
それは、現役の若い選手にとっての励みになるでしょう。
アントラーズでは11年間仕事をしました。その後、4年間は鹿島アントラーズに関わったという気持ちなのです。
アントラーズの人間として、アントラーズでの仕事については、いろいろなことにこだわり、愛情を注いできたという自負があります。
だからこそ、シーズンの途中で、テクニカルディレクターとして、クラブに関わることは、あまり好ましいタイミングではないという風にも思いました。しかし、要請があるということは、鹿島アントラーズが何か問題を抱えているということだと思い、この仕事を承諾したわけです。そして、来日から20日ほどが過ぎました。
正直に言うと、私が作ったアントラーズは別のアントラーズになってしまったと感じ、非常にがっかりしています」問題点があるのでしょうかそれはなんでしょう「問題点というよりも、修正すれば改善できることも多いはずです。だから私は「こういうふうに改善すれば」と提案させてもらうわけです」。

[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 主要 ジーコ氏 鹿島に「がっかり」

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